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2008年04月02日

ドバイWC

 土曜日の深夜にドバイWCを生中継で観戦しましたが、いや~強かったですね~!ってアメリカのカーリンのことです。

 残念ながら、日本馬はウォッカのドバイデューティフリーでの4着が最高位。イイデケンシン、アドマイヤオーラ、ヴァーミリアンは良績を残せずでしたが、観戦に力が入りました。

 UAEダービーのイイデケンシンはスタートから追いながらの逃げを取りましたが、さすがにドバイのレースはペースが早く、直線では手ごたえがなくなっていました。
 ドバイデューティフリーのアドマイヤオーラは、スタート後から、進路をどんどん塞がれて、ポジションが後方へとなって、直線では前を捌くのに手間取り、残念な結果に。ウォッカは武騎手の好判断で、先行集団の外目を追走し、直線では一旦先頭にという素晴らしい内容。ダービー馬の名に恥じない結果。
 アドマイヤオーラの安藤騎手も前に付けたかったのかもしれませんが、アドマイヤオーラの直線での切れを活かす作戦だったのでしょう。アドマイヤオーラの前の狭いスペースに、どんどん馬が入ってきましたし、世界レベルのレースの厳しさを痛感しました。しかしこのレース、優勝タイムはレコードで、上位馬のほとんどが先行集団の馬。レベルが高いレースだったといえるのではないでしょうか。
 ドバイWCのヴァーミリアンは、手応えが悪かったですね・・・・・どこか体調が悪かったのでは?というレース内容です。

 そのドバイWCの勝ち馬カーリンは、BCクラシック優勝馬の名に恥じない、楽勝劇でした。芝のレースでは、ハーツクライの活躍で、世界との壁がなくなってきていると感じていたのですが、ダートのレースに至っては、厚い壁を痛感するばかり。アメリカのダートレースのペースは、異常に早いですから、そのなかのチャンピオンホースというと、カーリンのようにとてつもなく強い馬になるのでしょう。いや~強いですよ!今年は日本の3歳馬カジノドライブが、アメリカのクラシックに挑戦しますが、果たしてどうなんでしょう。
 
 観戦が終わったあとの感想を言うと。世界レベルで活躍する馬は、速いペースに対応できて、なおかつ直線での末脚もある馬ということです。イメージでいうと、逃げのペースが速いダイワスカーレットのような馬でしょうか。ダートに関しては、クロフネのような馬がごろごろ出てくれば、日本馬がドバイWCを勝つ日が近くなるのでは。

 これからも日本の馬が、どんどん海外のレースに挑戦して欲しいものです。いつか必ず、大きなレースを勝てる馬が出てくるはずですから。凱旋門賞もドバイWCも夢じゃないと思っています。
 十年前から比べると、確実に世界との差はなくなってきてますからね!
  

Posted by バシ at 21:10Comments(0)