2010年12月26日
有馬記念を終えて
ヴィクトワールピサの勝利に終わった有馬記念。個人的にはタイムが2分32秒台であったことを考えると、ブエナビスタの強烈な末脚が印象に残ったレースでした。この馬は牝馬とは思えない強さです。ここ近年のウォッカ、ダイワスカーレットとともに、牝馬の枠を超えたと断言できます。
ここ数年、世界の競馬でも牝馬の活躍が目覚しく、競馬のトレーニング技術の向上がこれを後押ししているのではないかというのが個人的な感想。十年前の名牝と言えば、エアグルーヴくらいのものでした。これが、ここ数年の牝馬の活躍といったら、とんでもないものになりましたね。
実は人間のスポーツの世界でも、トレーニング技術の向上が顕著になっているスポーツがあるのです。それはどの競技でしょうか?分かりますか?
答えはボクシングです。十年前までの選手寿命は20代後半くらいだったと思いますが、最近の各団体のチャンピオンの年齢を見ると、30代のチャンピオンが多くなっているのが顕著です。これはトレーニング技術の向上が影響しているのでしょうが、競馬の世界でも技術の向上が顕著になっていて、特に牡馬と牝馬の差といえる事象ではないでしょうか。
昨年のカンパニーを例に取れば、競走馬寿命も長くなっているのではないでしょうか。いままでは古馬での混合戦となれば、牝馬不利とセオリーにおもっていましたが、今後は見直しが必要になってくるのかもしれませんね。
でもって有馬記念ですが、外国人騎手の参加が増えたなぁというのが感想です。もっと海外から凄い騎手がくることで、日本の騎手達に刺激が与えられるのでは?と個人的には思います。将来的には、日本人騎手がアメリカやヨーロッパに、しょっちゅう遠征する時代がくれば、日本競馬のレベルアップにつながると思います。
でも日本の競馬の賞金の高さは、他国より群を抜いてるというのが現実なので、なかなか、僕の理想どおりにはいかないでしょう。
来年はもっとエキサイティングな競馬を期待します。今年の3歳牡馬は本当に面白くなりそなので、すごく期待しています。来年も基本はG1の予想ですが、不定期で重賞の予想もしたいと思います。よろしくお願いします。
ここ数年、世界の競馬でも牝馬の活躍が目覚しく、競馬のトレーニング技術の向上がこれを後押ししているのではないかというのが個人的な感想。十年前の名牝と言えば、エアグルーヴくらいのものでした。これが、ここ数年の牝馬の活躍といったら、とんでもないものになりましたね。
実は人間のスポーツの世界でも、トレーニング技術の向上が顕著になっているスポーツがあるのです。それはどの競技でしょうか?分かりますか?
答えはボクシングです。十年前までの選手寿命は20代後半くらいだったと思いますが、最近の各団体のチャンピオンの年齢を見ると、30代のチャンピオンが多くなっているのが顕著です。これはトレーニング技術の向上が影響しているのでしょうが、競馬の世界でも技術の向上が顕著になっていて、特に牡馬と牝馬の差といえる事象ではないでしょうか。
昨年のカンパニーを例に取れば、競走馬寿命も長くなっているのではないでしょうか。いままでは古馬での混合戦となれば、牝馬不利とセオリーにおもっていましたが、今後は見直しが必要になってくるのかもしれませんね。
でもって有馬記念ですが、外国人騎手の参加が増えたなぁというのが感想です。もっと海外から凄い騎手がくることで、日本の騎手達に刺激が与えられるのでは?と個人的には思います。将来的には、日本人騎手がアメリカやヨーロッパに、しょっちゅう遠征する時代がくれば、日本競馬のレベルアップにつながると思います。
でも日本の競馬の賞金の高さは、他国より群を抜いてるというのが現実なので、なかなか、僕の理想どおりにはいかないでしょう。
来年はもっとエキサイティングな競馬を期待します。今年の3歳牡馬は本当に面白くなりそなので、すごく期待しています。来年も基本はG1の予想ですが、不定期で重賞の予想もしたいと思います。よろしくお願いします。
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16:03
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2010年12月23日
2010有馬記念予想!
フィリーズレビュー、朝日杯と更新をサボりましたが、有馬記念はしっかり予想したいと思います。更新をサボったのは、直前までなかなか本命が決まらずにいて、レース直前まで考えがまとまらなかったのが原因です。有馬記念はすでに枠順が発表になったので、今夜予想します!
◎ 7番ブエナビスタ
〇 6番ローズキングダム
▲ 3番フォゲタブル
△ 14番ペルーサ
△ 5番ルーラーシップ
本命はブエナビスタとします。JCは痛恨の降着でしたが、実力ナンバーワンは明らかで、昨年2着の有馬記念でも死角は少なそうです。3着までにくる可能性は高いでしょう。
対抗はローズキングダムです。JCではエイシンフラッシュの方が先着するとみていたのですが、この馬はやはり並んだら強いですよ。往年のテイエムオペラオーのような印象を受けました。中山ということもあり、朝日杯を勝ったときのような走りを見せてくれるのではないでしょうか。
3番手にフォゲッタブルを挙げます。この馬は春の天皇賞で人気を裏切ったのですが、理由は明らかでレースを使いながら状態が上がっていく馬なので、陣営も認めるとおり、休養明けは駄目なのです。それで今回ですが、秋3走目。人気が落ちそうな今回は狙い目ではないでしょうか。ドリームジャーニーも使いながら調子を上げる馬なのですが、間隔が空いたこちらは今回は推奨をしていません。
次点でペルーサ、ルーラーシップを推奨します。ペルーサに関しては、皆さんもヤキモキしているのではないでしょうか?まともにスタートを切ったら、どんな走りを見せてくれるのか?期待をさせる馬ですよね。今回は後入れの14番に入ったので、ジャパンカップよりはいいスタートが切れるはずですよ。
ルーラーシップは秋2走目なので、メンバー中で一番フレッシュな状態で出走できるのが、推奨理由です。鳴尾記念を勝ったときは、もっと重い印をつけるつもりでしたが、鞍上が乗り替わりになったことで、印を下げました。この馬もそうですが、今年の3歳は強いんでしょうね~。来年はどの馬がトップに立つのか興味深々です。
ちなみに今年の3歳で一番印象に残っているのは、NHKマイルカップを日本レコードで勝ったダノンシャンティなんですが、有馬記念に出走してくるんですよね。来年からの始動でよかったのでは?と思いますが、陣営は強気なので、怪我も完治したのでしょう。調教後の馬体重が重くなっていたので、推奨はしません。勝つとしたら、レースがハイペースになったときでしょう。
◎ 7番ブエナビスタ
〇 6番ローズキングダム
▲ 3番フォゲタブル
△ 14番ペルーサ
△ 5番ルーラーシップ
本命はブエナビスタとします。JCは痛恨の降着でしたが、実力ナンバーワンは明らかで、昨年2着の有馬記念でも死角は少なそうです。3着までにくる可能性は高いでしょう。
対抗はローズキングダムです。JCではエイシンフラッシュの方が先着するとみていたのですが、この馬はやはり並んだら強いですよ。往年のテイエムオペラオーのような印象を受けました。中山ということもあり、朝日杯を勝ったときのような走りを見せてくれるのではないでしょうか。
3番手にフォゲッタブルを挙げます。この馬は春の天皇賞で人気を裏切ったのですが、理由は明らかでレースを使いながら状態が上がっていく馬なので、陣営も認めるとおり、休養明けは駄目なのです。それで今回ですが、秋3走目。人気が落ちそうな今回は狙い目ではないでしょうか。ドリームジャーニーも使いながら調子を上げる馬なのですが、間隔が空いたこちらは今回は推奨をしていません。
次点でペルーサ、ルーラーシップを推奨します。ペルーサに関しては、皆さんもヤキモキしているのではないでしょうか?まともにスタートを切ったら、どんな走りを見せてくれるのか?期待をさせる馬ですよね。今回は後入れの14番に入ったので、ジャパンカップよりはいいスタートが切れるはずですよ。
ルーラーシップは秋2走目なので、メンバー中で一番フレッシュな状態で出走できるのが、推奨理由です。鳴尾記念を勝ったときは、もっと重い印をつけるつもりでしたが、鞍上が乗り替わりになったことで、印を下げました。この馬もそうですが、今年の3歳は強いんでしょうね~。来年はどの馬がトップに立つのか興味深々です。
ちなみに今年の3歳で一番印象に残っているのは、NHKマイルカップを日本レコードで勝ったダノンシャンティなんですが、有馬記念に出走してくるんですよね。来年からの始動でよかったのでは?と思いますが、陣営は強気なので、怪我も完治したのでしょう。調教後の馬体重が重くなっていたので、推奨はしません。勝つとしたら、レースがハイペースになったときでしょう。
Posted by バシ at
21:03
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2010年12月05日
japan cup dirt 予想
出走直前なので手短に予想します。
◎ 1番シルクメビウス
〇 2番キングスエンブレム
予想の肝は勢いです。
トランセンドはアンタレスSでの負け方が気になるので、ここは外します。
◎ 1番シルクメビウス
〇 2番キングスエンブレム
予想の肝は勢いです。
トランセンドはアンタレスSでの負け方が気になるので、ここは外します。
Posted by バシ at
15:26
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