今年のクラシックは大混戦?

バシ

2008年03月19日 23:19

 いよいよクラシック第1弾の桜花賞まで、もうすぐという時期になりました。牝馬のトライアルは土曜日のフラワーCで大詰め。皐月賞もスプリングSと毎日杯を残すのみとなりました。

 今年は大混戦の模様を呈しているのですが、ここ数日、僕が思うのは『果たして本当に混戦なのだろうか?』と、こればかり考えてしまいます。
 連勝をしている馬が少ないことと、トライアルでの着順の差がほとんどないことから、言われているのでしょうが、果たして本当にそうなのでしょうか?
 
 意外と、終わってみれば納得いく馬が勝っているのではないでしょうか。とういこうとで、予想に熱が入る今年のクラシック戦線ですね。

 現時点では、桜花賞はオディールが枠順次第で本命候補で、皐月賞はブラックシェル。

 オディールは、チューリップ賞が脚をためる競馬で、小差の3着。本番は早いペースを予想していますので、枠順が内枠でなければ狙いたいです。内枠を引いても、近くの枠の馬の脚質次第なのですが、阪神開催も後半になれば外差しのほうが有利とみています。やはり中から外よりの枠で出走を願いたいものです。

 ブラックシェルはきさらぎ賞で、馬券対象から外していましたが、前走の弥生賞ではマイネルチャールズとの1点買いで的中させてもらいました。前に行く競馬ができたことが、本命候補の理由です。
 本番でも同様の競馬ができれば、勝利に1番近い存在と言えるのではないでしょうか。マイネルチャールズは、早いペースになった時に差されることを憂慮して、メンバー次第で評価は下げるつもりです。
 スプリングSの結果を待ってから判断すべきでしょうが、スマイルジャックに少し期待しています。昨年の予想もそうでしたが、皐月賞は特に関東所属の騎手を連に絡めたいと考えています。柴田善臣騎手が鞍上なら、1発穴をあけそうです。

 とまあ、トライアルも終わらない内からクラシックの予想でわくわくしているこのごろです。

 みなさんのクラシック本命馬はどの馬でしょうか?